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ようこそ、2012年


もう、終物語までテレビでやっちゃいましたよ。

ですが、今更とやかくは言いません。わかってましたから。

アニメ界の冨樫こと尾石達也ですからね。

劇場版『 傷物語 』、その第一章〈鉄血編〉と第二章〈熱血編〉の感想記事になります。


ネタバレは特にないです。

というかネタバレすることも特にありませんし。


しかし、今年の夏は色々ありましたね……『ニセコイ』クソッタレな終わり方をしたり、庵野の『シン・ゴジラ』は予想以上に最高だったり、『BLEACH』は最終章何年もやってたのにラストバトルだけ打ち切りみたいに終わり、期待を背負った小畑健&大場つぐみの新作『プラチナエンド』は微妙で、大してあまり期待してなかった西尾維新&暁月あきら新作『症年症女』が結構面白かったり、『げんしけん』はまさかの大逆転超展開で二代目完結しちゃうし、対して篠房六郎の『葬送のリミット』は7ページで打ち切られるし、卓球オリンピックはメタクソ熱いし、しみったれたアニメに定評のあった新海誠の『君の名は。』はまさかの一般人界隈で大ヒットし、劇場版『聲の形』aiko起用したり文部科学省とコラボったりしてるわりにはオタクしか来そうにないし、『スーサイド・スクワット』ハーレクインちゃん即ハbかわいいし、『planetarian』とかいう化石みたいなkey最後の遺産は今更最高の形で劇場アニメ化されるし、『こち亀』は唐突に終わるし……


色々ありましたよ。だから色々書きたかったですよ。でもね、僕の方も45ページの漫画原稿完成させたりあって、書けませんでしたね。『シン・ゴジラ』は意地で書きましたが。とりあえず『君の名は』の感想は書きたい……

『プラネタリアン』は劇場版と配信版まとめて、『げんしけん』は単行本最終巻出た時に書きたい……な…


脱線しました、では以下、傷物語の感想記事です。



下は原作の感想記事物語シリーズ全体の感想記事になります。

そうです、もうね、傷物語の劇場版なんて諦めてたんですよ。だって、公開予定日から4年も過ぎてるんですよ?

だから全体のまとめ記事を書いたわけなんですが……


「終物語 上・中・下」感想 全ての物語は今ここに帰結する!


「続・終物語」 感想 西尾維新にとっての終物語+物語シリーズについて語る



と思ったら、唐突な予告編公開。


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尋常じゃない、
「ナニカ」を感じましたね。


痺れましたね。本当に。深夜一人で、脳天に稲妻が走った感覚を味わいました。

シャフト……本気だ、と。


そもそも『化物語』は新房昭之尾石達也のアニメなんですよ。それがなんですか!

偽物語以降尾石は消え、セカンドシーズンからは新房は総監督とかいう名貸しという始末。

挙句ファイナルシーズンからは影の功労者たるコンポーザーの神前暁も消えて……


もうね、『化物語』以外の物語シリーズのアニメは結局、『化物語』の真似事で作られたまがい物と言っても過言ではないわけですよ。


しかし、その2人が、再び同じ旗のもとに集ったのです。

さらに神前暁も復活!

ぽよよんろっく渡辺明夫の作画も、今までの物語シリーズとは全く違うのに最高にカッコイイ


このオーラ、期待しないわけがねぇ!!



というわけでまずは、『傷物語I 鉄血篇』のファーストインプレッション(原文ママ)を書いてみようともいます。


『傷物語 鉄血編Ⅰ』、面白かった。特に、あまりにも話が進まずに、もはや起承転結の起で映画が終わったような感じで、エンドロール始まった瞬間に「は?頭おかしいんじゃね?」と声が自然と出てしまったのが面白かった。


はい、本当にクオリティは最高でした。

でもな、テレビアニメの1話か!!!!!!って


作画も文句なしでした。原画集の購入を決意しました。

いやね、本当は物語シリーズの原画集すっげぇ欲しかったんですけど、高かったからずっと我慢してたんですよ。

でもね、これを待っていれば化物語の原画集は我慢できる!来年には必ず傷物語の原画集が出るはずだから!それを買うから!!


結果、MADOGATARI展で見事に原画展というダイマに負け、化物語の原画集、セットで買ってしまいました。我が生涯に一片の悔い無し。でも傷物語の原画集はなにが何でも買うよ。






で、今回の第二章

すみません、正直本当にに公開されるとは思ってませんでした。

だって第一章で流れた第二章の予告線画だけだったんですよ!?絶対落とすじゃん!!


シャフト、本当に本気出したんだね。


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吉成兄弟作画うっめぇ


『傷物語II 熱血篇』


三部作中の二作目。


さんざん待たせただけあって、素晴らしい仕事ぶりでした。もうね、見るとそのクオリティには満足するんですけど……惜しい

二時間でスパッと一作まとめていたら文句なしの傑作アニメ映画になってただろうに……ファンにしかウケない映画として作られてるのがもったいない……



しかしやはり、尾石達也の演出はいいですねぇ。独特故に最初はなんか慌ただしい印象があるんですけど、体が慣れてくると一気にのめりこめる。

映像にリズムがあるんですよね。一人で絵コンテ描いてるから一本バシッとキマってる……だからこそ、ブツ切りエンドで現実に引き戻されちゃうのが惜しい……


いやね、三部作でもいいんですけどね、一つの物語を分割するような作りなら、映画『寄生獣』みたいに三ヶ月連続公開、みたいな作りにしてほしいですね。『マルドゥック・スクランブル』みたいに初めから一作ごとに起承転結があるならいいんですけど……


それでも今回は、羽川を軸とした一作の物語としてまとまっていたから、一作目より遥かに満足度は高かったです。

なによりバトルが満載。作画音響は一作目に続いて文句なしですし、阿良々木君はかっこいいし、羽川はエロいし、忍はかわいいです。


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少女形態のチャーミングさは異常


後は思った以上に「刺激的」という印象を受けましたね。画風がテレビ版よりアダルトな感じ……グロの描写力も高いのは言わずもがな(
流石にPG12指定)ですが……

なにより羽川の一挙一動一挙手一投足がやけにアダルティーというか、艷やかというか……

パンチラなんてアニメじゃよくあることですが、不覚にも少しドキドキしちゃいましたね。


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ちょっと即ハボすぎんよ~


てか!

羽川が阿良々木くんの筋肉をなぞってるとこ……………………


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アレ、どう考えてもセックスする流れだろ!!!!!!!!!!って叫びたかった。



というかもう、アレだ、俺は羽川と阿良々木くんのイチャイチャが見たかった!羽川√が見たかった!!

いや、阿良々木くんには羽川のが合ってると思うけどなぁ……?


しかし傷物語→化物語の順に刊行してたら確実に炎上してたよな……だって完全に羽川が正ヒロインなんだもん。




そんなわけで、最終作は
1。待ち遠しいです。

ただ、三作目は60分もやることないと思うんですけど……今回がよかった(というより今回は詰め込んだ感じ)ばかりに、一作目みたいに引き伸ばし多いと辛いですねぇ。

バトルの戦略みたいなところは、原作未読だとわかりづらいところがあるかもしれません。ですが、映像で魅せてくれるのであまり問題はないかと。後で
wikiなりを参考にしましょう。


特典は引き続き混物語だったんですが……

うむ、やはり阿良々木くんの語り部には実家のような安心感があるなぁ、と再認識。



おわり